『長野川中流域の東八幡宮を訪ねて』
日時・場所
平成26年8月

 ~神社に関わる特徴ある石造物に注目~
コースの概要と特徴ある二つの鳥居

JR加布里駅を出て正面の長野川を渡り左折します。川に沿って、周辺の田園風景を楽しみながら20分程度歩くと趣のある神橋“将軍橋”に着きます。鎮守の森へ向かうと東八幡宮の“二の鳥居(肥前型のように笠石が細く、柱は三段継のズングリ胴)”があります。
なお、“一の鳥居”は橋とは反対方向へ100m、集落の中にあります。この鳥居は“珍しい8角形の柱”で、左柱は江戸時代の天保5年、右柱は昭和51年再建と彫られ歴史の流れを感じます。
帰路は周辺を散策しながら左手方向の低丘陵にある“神在神社(ここの地名の「神在」は神功皇后伝説に由来)”にお参りされては如何でしょうか。 


神橋の正面が“鎮守の森

境内入口の古式の“二の鳥居”

集落の中にある珍しい“一の鳥居”
特徴ある狛犬と石造物

原田種直公(平重盛の信任厚く太宰少弐の地位にあった。源氏の世になり鎌倉幽閉の後、糸島の地を賜った)が建立した由緒ある神社です。
先ず、境内に入ると“ユニークな顔のお座りした狛犬”が迎えてくれます。見慣れた唐獅子型の狛犬とは全く違うのには驚きです。この狛犬は古様の肥前型の特徴を有し、この地には肥前石工の流れを汲む石工さんが居たことを暗示させます。
境内奥には“神宮皇后伝説の御櫛石”が鎮座しています。 境内左手の川沿いには“古い宝篋印塔や種直公の墓と伝わる石碑”がひっそりと立っているのが印象的です。


珍しい顔、格好の狛犬

御櫛石(神宮皇后伝説)

伝種直公の墓


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