『最古の王墓“三雲南小路遺跡”とその周辺』
日時・場所
平成25年8月

 築山古墳~端山古墳~細石神社~三雲南王墓小路
概要

糸島市の三雲地区は弥生・古墳時代の遺跡や遺物が発見されています。この地区は古代の伊都国の中心地であったようです。入手した「伊都国散策マップ」で、三雲の歴史散歩をすることにしました。コースは伊都国博物館の駐車場に車を留めて、築山古墳→端山古墳→細石神社→三雲南小路遺跡→駐車場と散歩する3キロ程の道程です。各見学箇所には説明板があり1時間ほどで糸島の歴史と田園風景に触れることが出来ました。なお現地にはバスで行くことが出来ますが本数が少ないので前もって調べておく必要があると思います。

築山古墳

全長約60メートルの前方後円墳です。前方も後円部も一部破壊されているが主体部は発掘調査が行われていないため詳細は不明ですが、出土した埴輪や土器から古墳時代前期(4世紀頃)に築造されたと考えられています。

端山古墳

全長約78メートルの前方後円墳です。前方部は完全に破壊されなくなっていて後方部が残されています。主体部は発掘調査が行われていないので詳細は不明ですが、出土した土器から古墳時代前期(4世紀頃)に築造されたと考えられています。

細石神社

伊都国の中心にあり、神田が多い大社でしたが、天正15年(1587年)の太閤検知で没収されて衰退して小さい社殿になったそうです。祭神は磐長姫命と木花開耶姫命の姉妹です。またこの神社は「君が代」の歌詞に関係あると言われています。

三雲南小路遺跡

文政5年(1822年)に発見された1号甕棺と昭和50年(1975年)に発掘された2号甕棺により、銅鏡、勾玉(まがたま)、管玉(くだたま)など多くの遺物が出土しています。他には見られない豪華な副葬品を持つことから、1号には伊都国の王が2号に王妃が埋葬され、築造された弥生時代の中期後半(紀元前1世紀頃)の墓としては、巨大なものと考えられています。   


築山(つきやま)古墳

端山(はやま)古墳

細石(さざれいし)神社

三(み)雲南(くもみなみ)小路(しょうじ)遺跡


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