『国指定史跡 釜塚古墳』
日時・場所
平成24年12月12日(水)

 糸島市神在(JR加布里駅の東100m)
九州最大級の大型円墳
■国史跡「釜塚古墳」(昭和57年10月指定)

長野川の旧河口に5世紀に築かれた九州最大級の円墳
墳丘は直径56m、高さ10mに達します。

墳丘の周囲には水を湛えた二重の周濠がめぐり、墓域は直径90mに及びます。
■岩見型木製品
平成14年の発掘調査では、墳丘の北裾部から墳丘と外部をつなぐ土橋が発見され、その東側の周濠の底から岩見型木製品が出土しました。
この木製品は、王の権威を示す「儀仗」をモデルに作られたとされ、九州では唯一の出土です。)

■墓の被葬者は?
古墳は海辺に築かれ朝鮮半島系の初期横穴式石室を導入していること、墳丘の規模が大きい事から玄界灘の海上交通を掌握した大首長の墓と考えられています。

■国史跡「釜塚古墳」の復元は? 
円墳の形状から「ケーキ山」とも呼ばれています。茶畑として人の手が加えられたため現在は5段になっています。(本来は3段)


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