フィールドワークによる地域資源を把握する活動をします。

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平成23年度 FWテーマ糸島の神社 「糸島に伝わる神功皇后伝説」 
糸島の神社 天降神社
日時:平成23年5月28日(土)
場所:宇美八幡宮 糸島市大字川付787

↑宇美八幡宮の大きな横長の拝殿
←一の鳥居後方の丘陵が長嶽山
目的:
平成20年度に調査した「糸島にある神功皇后の足跡を訪ねて」の第2弾として宇美八幡宮を訪ねました。
■祭神:
上宮は仲哀天皇(神功皇后の夫)。本宮は応神天皇、神功皇后、玉依姫尊、気比大神他
■神社の由緒:
宮司の武内公文氏は、武内宿禰から数えて80代目にあたり、お宅には板に墨書された家系図(未確認)が残されています。神社の縁起によれば、武内宿禰は香椎宮で薨去された仲哀天皇の棺を香椎宮から長嶽山に移し、当地に御陵を築かれたとのこと。陵墓築造の地は八幡宮の上の宮にあたり、現在は石の祠が祀られています。

この長嶽山の一角、上宮を少し下った所に宮司の居宅があり、今も御陵を守り続けておられます。書紀に拠れば、仲哀天皇の御陵は「河内国長野の陵(みささぎ)に葬る」とあるので、この地はあるいは、殯(もがり)宮であったのかも知れません。
■気比大神:
(海の神)
神功皇后渡韓の船上にこの神が現れ、「我は皇后の船と国土とを守る」と宣託されました。皇后はこれに感じて帰朝後、長嶽山でお礼の祭祀をされたといわれています。この故事に因み、後に、仁徳天皇の治世に、この地に神社を建てて気比大神を祀りました。これが本宮の起源と云われています。
■宇美八幡宮
の名称:
書紀、応神即位前記に応神天皇は「筑紫の蚊田に生まれませり」とあります。その地は筑前國怡土郡長野村蚊田を比定。現在の糸島市前原長野のことです。これに従えば、神功皇后はこの糸島の地で応神天皇を産んだことになります。蚊田は「宇美」の旧名とする説もあります。通説では「宇美」は粕屋郡の宇美町に比定されることが多く、糟屋郡の宇美八幡宮には武内家の別宅があったとも聞いています。
境内の樹齢千年を超えるイチイガシの巨木(市保存樹)
「凱旋貝」の名で知られる約1cm程度の巻貝
(シーボルトコギセル樹皮の隙間に生息)

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