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糸島の伝統行事「平原王墓の鎮魂祭」
平原王墓の鎮魂祭
日時:10月20日(水)、11:00~12:30
場所:平原歴史公園
経緯:原田大六氏は平原王墓をオオヒルメノムチ(=天照大神)の墓との説を提唱されています。那珂川町の照富神社(天照大神を主祭神として祀る)が平原の地で鎮魂祭を催してから今年で9回目とのことです。
平原王墓の鎮魂祭
祭典の状況
秋晴れの平原歴史公園は、コスモスが満開で2、3百名を超える見物客が来ていました。そのような中、平原王墓墳丘前には、神事の祭壇が設けられ、その中央には大鏡(語り部 井手將雪氏が平原王墓出土の国宝大鏡と同じ金属成分で鋳造した白銅鏡)が据えられ、太陽光線を反射してさん然と輝きを増していました。
さて、祭典は、祭司巫女(女性の神主)による4拍手3礼の独特の作法で始まり、厳かに祝詞が挙げられた後、神事補助の巫女二人と禰宜一人が笛や金属楽器(シンバルのようなもの)を奏でる中、祭司による巫女舞が奉納されました。右手には金色鈴が付いた銀色の剣、左手には榊や扇などを持ち換えての凡そ10分間の舞は、古代の鎮魂儀式のような雰囲気を醸し出していました。
それが終了すると、玉櫛奉奠(榊の小枝を神前に奉げて2礼2拍手1礼する、仏教のご焼香に相当する儀式)が、井手將雪氏や平原区長らに引続いて、凡そ百名を越える参加者によってなされました。神事の最後には、お神酒を戴き、そして直会(なおらいと言い、参加者全員が一緒に食事を共にする)となり、白米のご飯と味噌汁を美味しく戴きました。
初めて見る祭司巫女による舞は、神社で見る若い巫女の舞とは異なり、とても迫力ある不思議なもので、また、玉櫛奉奠などの貴重な体験もでき、来年も参加しようと思いました。
皆様も参加されては如何でしょうか。
平原王墓の鎮魂祭
平原王墓の鎮魂祭
平原王墓全景
巫女舞い
玉櫛奉奠

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