フィールドワークによる地域資源を把握する活動をします。

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糸島高校郷土博物館~伊都郷土美術館~江戸時代の多久川石橋を訪ねて
1.企画の目的 これまで前原、志摩、二丈そして西区糸島と広範囲に巡りながら、糸島の魅力ある歴史文化遺産の探索・共有認識化に取組んでまいりました。このような中、灯台下暗しの喩えの通り、前原の中心地にも糸島ならではの宝があり(残念ながら目立つことなく知名度は高くない、情報発信として必要と考える)、今回のFWを企画した次第です。
見学コース 13:30 JR前原駅改札口 〜13:45糸島高校郷土博物館 〜
15:00伊都郷土美術館 〜15:30隣保会館前庭(多久川石橋) 〜
16:00 JR前原駅(解散)
*** 徒歩で回りました ***
昭和31年(1956)、わが国唯一の文部省指定高校付属博物館として誕生。この背景には、原田大六氏や大神教諭を始め、歴史部員の熱心な発掘活動と遺物整理がその根底にあったとのこと。例えば、歴史部員の活動は目覚しく、一貴山銚子塚発掘調査(昭和25年)には学生服姿が写っている。糸島域内の出土品、約200点を収蔵。
○長須隈古墳出土の船形石棺(県指定文化財) ・古墳時代中期(AD400頃),砂岩を刳り抜いた石棺(棺長2.8m,棺幅85cm) ・大正10年に発掘。上棺(蓋)と下棺からなり、縄掛け突起を持つ ・内部に枕を彫り、朱が残る。加工痕がみられる。
○瓦経(県指定文化財) ・飯盛山山頂、石囲いの経塚から発見(大正13年)。永久2年(1114年)の年号あり ・粘土の平板にヘラで経を書き焼いたもの
○銅矛鎔范(前原市指定) ・三雲出土、広形銅矛の鋳型(中央部) ・弥生後期(1800~2000年前)
○その他 ・朱、皮袋形土器、人面長頸瓶、人相覚(安政4年)
 <糸島高校>  <糸島高校郷土博物館>
・原田新八郎氏(1916前原生れ-1989逝去)のコレクション
・日展審査員(糸高教諭、福教大教授・附中校長)、原田大六氏の義兄
・代表作:働く人、漁婦、母子像…
伊都郷土美術館
・福岡藩と中津藩領の境を流れる多久川に架かっていた(移設展示)
・アーチ状の石材を花崗岩から刳り抜いたもの
・加布里の豪商が寄贈。千早新田干拓(1833年)にも出資。
伊都郷土美術館
(文責:T.S)

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