フィールドワークによる地域資源を把握する活動をします。

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古代の海と糸島にある三つの万葉歌碑、仙崖和尚歌碑を訪ねて
開催の目的 糸島にある三つの万葉歌碑はいずれも海を臨む地にあります。そこからの眺めは“悠久の時空を感じさせる古代の海そのもの”が、今も広がっています。また、仙崖和尚の歌碑は“神代の海を干拓した加布里の農民の歓び”をユーモラスに歌っています。
先ずは、本グループの第一回となるフィールドワークを通して、糸島の一市二町一区の歴史・文化遺産である“歴史を物語る歌碑”に接して見ました。
見学コース 13:00前原駅~13:20鎮懐石八幡宮(二丈町深江)~
14:30千早新田(前原市加布里)~15:00船越万葉歴史公園(志摩町船越)~
16:00唐泊東林寺(福岡市西区)~(17:00前原市役所)
(1)鎮懐石八幡宮 山上憶良が神宮皇后伝説に感動して詠んだ長歌の万葉歌碑を見学しました(九州最古の万葉歌碑)。
書は日巡武澄(中津藩儒学者、書道で著名)。
神社境内展望台で沖に浮かぶ姫島、加唐島、神集島そして壱岐を遠望できます。
(2)千早新田(天保開) 江戸の後期、日田代官の訓令により僅か1年間で40町弱の干拓地(潮止め工事)が完成します。これを祝った仙崖和尚(博多・聖福寺)の歌を見学しました。

“千早振る神代の海を田作りて 民も豊かに歌ひ舞里”(仙崖の書)
(3)船越万葉歴史公園 遣隋使や遣唐使は良く知られていますが、この陰で21回もの遣新羅使が派遣された歴史があります。不安な厳しい航海や外交、勉学を控え、望郷などのもろもろの想いを詠んだ万葉歌を訪ねました。

・遣新羅使の短歌の碑(福田赳夫元総理の書)
・柿本人麻呂の旋頭歌の碑

昔と変わらぬ引津湾の風情“風待ちをした引津の亭と歌に詠まれた可也山”が臨めます。
(4)唐泊東林寺 遣新羅使が家を偲び、残した家族を恋しく詠んだ歌を見学しました(鹿児島寿蔵の書)。 また、昔懐かしい原風景を想わせる唐泊の地から眼前の能古ノ島が臨めます。
(文責:T.S)

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